幌向駅前で街頭宣伝を実施しました [訴える!]
幌向駅前で街頭宣伝を実施しました
幌向で今秋初の街頭宣伝!
10月11日早朝7時より、幌向駅前で今秋最初の街頭演説を行いました。
内容は、教育基本法の改悪反対を訴える内容でした。安倍首相の政策の柱である教育改革がいかに格差拡大、さらには格差の固定化につながるかを訴えました。
安倍首相の教育改革の中で上げられた、教育バウチャー制度については諸外国では破綻している例もあり、北海道においてはこれらの教育バウチャー制度の導入は地域の教育を破壊する事につながります。
教育バウチャー制度とは、教育証券あるいは教育切符を国および自治体が発行して教育を受ける者に交付される、その切符を持って教育を受ける場所に提出をする。
という仕組みと予想されます。教育機関はその切符を国か自治体に提出し教育機関の運営費が交付される事になると予想されます。
このことにより地域の教育は破壊されます。それは地域の学校に必ずしも地域の子どもが通うことにならなくなるという問題が発生します。また学校間格差と学校序列が発生し、同質、均等という義務教育の原則が大きく揺るぐこととなります。
私はこのようなことから教育バウチャー制度に反対です。
このことも朝街宣で訴えました。手を振っていただいたり、激励ありがとうございました。
2006-10-11 09:55
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