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市長答弁なぜ市立総合病院は午前診療なのか [岩見沢市議会]

岩見沢市立総合病院は南空知医療圏の地域センター病院だから午後診療は出来ないと市長答弁
第3回定例会かわい清秀の質問に市長は次のように答弁した
 
 岩見沢市立総合病院は高度医療や救急医療小児周産期医療等を担う南空知医療圏の地域センター病院であり、限られた医療資源の中で初期診療を行った地域医療機関からの紹介患者を、いわゆるドクターTOドクターを行うことから、地域患者については外科と眼科を除き午前診療としているところでございます。
 午後につきましては開業医など他の医療機関からの紹介による予約患者の診療に加え、検査や手術などのため、新規患者の受付は行っておりません。
 しかしながら緊急患者については午後予約制としている診療科を含め24時間365日体制で診療しているところでございます。

疑問1、南空知医療圏の地域センター病院と大上段に踏み込んだ答えをしたが周辺市町からどれくらいの数が流れ込んでいるのだろうか。各市町の患者の内どれ位が岩見沢へ来てどれ位が岩見沢以外へ行っているのだろうか。
疑問2、周辺市町の自治体病院との連携役割分担はどうなっているのだろうか。
上川北部地域では地域包括ケアシステムの実現に寄与するため、地域医療連携推進法人上川北部医療連携推進機構が作られ効果を上げているのだが南空知ではどうなのだろうか。
 この点も質問したのだが連携役割分担から遠く離れたびっくりする回答だった。
疑問3,24時間365日体制で診療しているところ は本当なのか。
疑問4、市民のための市立病院か、
南空知医療圏の地域センター病院である。それにつきる。工夫が必要と私は思う。

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