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教育委員会に質問を行います! [北海道議会]

 12月7日(月)第2予算分科委員会で教育委員会に質問します。

一.高等学校通学費補助制度の策定について。

 いろいろな地域を回りまして住民の皆さんからお話を伺って参りました。その中で道内のある場所で高校に通学するために3万円以上の通学費がかかるという話を聞きました。
 道内には経済的理由で退学する生徒もいるといいます。このようなことから高等学校通学費補助制度の策定について質問します。

一.新型インフルエンザの被害について

新型インフルエンザが学校でどのくらい蔓延したか

一、夕張市の教育に対する人的援助について。

夕張の小中学校がそれぞれ一校ずつに統合されます。東西24.9キロメートル、南北34.7キロメートル、面積763.20平方キロメートルの夕張で6歳の1年生もバスに揺られて登下校する、他の市町村ではスクールバスかスクールタクシーですが夕張は路線を延長か新たな路線申請で路線バスが児童生徒を運ぶ事となります。財政再建の夕張の計画だからスクールバスを買えなかった。

このような中で道教委はどの様な人的援助を考えるのか

一、2010年度の全国学力テストに対する道教委の考え方について。 

 第4回定例道議会本会議の高橋教育長答弁は2010年度全国学力テスト実施を悉皆による調査が大切と考えていると答えています。
 しかし文部科学省は2010年度は悉皆とはせず40%で行うと表明しています。
 また行政刷新会議ワーキンググループによる事業仕分けにおいては【全国学力・体力テスト】については次のような仕分けを行いました。
 要旨を述べますと、小6と中3全員が対象だった学力テストは、40%の抽出方式にすることで09年度予算の56億円から36億円に減額した。しかし都道府県の傾向をつかめるとした抽出率は高すぎ、「学力の順位付けになるだけ」との意見が出た。今後は子どもの学力の経年比較が可能になるようにし、抽出率を下げるよう求め、予算額の大幅削減と判定。小5と中2全員が対象の体力テスト(同2億円)も、別の調査と重複するため抽出への変更を要求、大幅削減とした。
 という中身です。

 そこで学力テストには多くの問題点がある事から数点質問します。

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