上幌向朝街宣タウンミーテングの内容2 [訴える!]
教育基本法改正反対!
昨日は雨の中上幌向での朝街宣を行いました。上幌向の皆さん朝7時からの街宣にどしゃ降りの雨の中お集まりいただきましてありがとうございました。
全くタウンミーテングのやらせは納得がいきません。教育の根幹に関わる、教育基本法について、国民の意見を聞くと言いながら、やらせで書かれた原稿を読み上げそれが国民の総意だ!としての教育改革と銘打っての教育基本法改正でした。
教育基本法改正ありきで理由付けが後追いだったということです。
さて、その後青森県では教育委員会の関係者が訓告処分になったという報道がされていますが、指示した内閣府の担当者が出世している現状を見るときこれはまたトカゲのしっぽ切りですね。
指示したものが出世し指示に従った県教委職員が処分を受けるということも納得できません。普通は指示されたものより、指示した者の方が重い処分ですよ。
訓告処分そのものが、処分にならないという考えもありますので、こうなったのでしょうか?
別な角度からみますと、県教委はこのようなやらせはいけないと公に示したこととなります。指示した国側はこの問題をどう決着するのでしょうか。
さらに驚くべき事が委員会質問において明らかにされました。昨日蓮舫参議院議員は「会場誘導係に4万円、わずか二時間余りの間にエレベーターのボタンを二回押すだけで1万5千円の報酬。それで適正と言えるか」と追及しました。広告代理店と政権勢力の癒着でしょうか。どだい1回のタウンミーテングに1,000万円の巨費が投じられること自体異常です。普段のおつきあいのお礼ととらえられても仕方がありません。
この際ですから、やらせの発言内容指示文書を下に写真でお知らせします。