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教育の基本を考える [政策]

教育問題の解決は30人以下学級の実現にある

 文部科学省は教育関連3法案の改正原案を中央教育審議会の分科会に提示しています。

国の根幹である教育問題に関してこのような性急な審議は今までにありませんでした。国家百年の大計をこのような論議ですませることに反対します。

教育現場からの声は30人以下学級の実現なしには教育の再生はあり得ないというものです。

世界で日本ほど一学級に多くの児童生徒を詰め込んでいる国はありません。世界の趨勢は20~30名で行われています。

40人学級で何もかも教えなければならない学校の状況を変えることが現状の多くの教育問題の解決になります。

東京で論議に時間を費やしても解決にはほど遠い、今求められているのは一刻も早く教える側の教職員を増加することです。

あまりにも教育現場から遊離している中央の現状を見て記述しました。


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空知支庁が無くなる、支庁機能の充実を! [政策]

空知支庁の機能を充実します!

 北海道(高橋はるみ知事)は現在の14支庁を6の支庁に再編しようとしています。すでに案も提示し道議会内でも質問が行われています。その6支庁案では空知支庁は無くなってしまいます。空知支庁はこの案では仮称、道央支庁となり札幌に支庁が置かれます。道央支庁は石狩支庁・空知支庁・後志支庁・胆振支庁・日高支庁が統合された形です。

 面積21792平方キロメートル人口1552000人のエリアが道央支庁です。

私は地域に密着した北海道の行政を進めるためには支庁の再編では無く、現在の支庁機能の充実を図る事が重要と考えています。
さらには、空知支庁が無くなることが空知の人々には全く知らされないままに進められていることです。これは大きな問題であります。

今地方と中央の格差が拡大しています。たとえば東京と北海道を考えるならば大きな格差が存在しています。
北海道の中で札幌と道内各地との格差が拡大傾向にある中で、道内での格差拡大に歯止めをかけるのが知事や道議の役割です。
全道各地から論議を進め支庁機能の充実を図りましょう。


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