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東日本大震災復興支援ボランテア活動で考えたこと、提言1 [ボランティア]

被災地に必要なこと提言1

私は大槌町吉里吉里でボランテア活動中に

地元の方々と出来るだけ多く会話を行ってきました。

その中で壊滅した地域の産業をどう復興するかということが最重要と思いました

働く場所を作ること

海産物加工の工場が壊れてしまった。どこで働いて生活の糧を得ることが出来るか。

地域の医療関係機関をきちんと作り上げる。

北海道と同様に東北は医院、病院が充足していない地域です。

今は各地の医療機関から東北の被災地に医療関係者が派遣されていますが

医療支援が無くなったら無医村地域になります。

地域の再生には病院、医院の充足が是非とも必要です。医者の存在しない地域に人はなかなか住めないものです。

今日の提言

1,国の責任で被災地域に地域の人々が働くことが出来る海産物加工などの工場を作る。5~7年後には地元に民間の受け皿を作り工場を払い下げる。

2,国公立の医学部が存在しない岩手県に医科大学もしくは国立大学に医学部を新設する。その医学部には被災地域全体から将来東北被災県で医師として働くことを希望する高校生や高校既卒者を優先的に入学受け入れをする。

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