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問題点を指摘 [北海道議会]

道教委の回答には多くの問題が有り問題点を指摘しました
指摘

新卒者雇用対策について経済部所管の予算委員会でも問題となっていたのに全く別世界という感じです。
労働局長も道教委とも連携をとって若者が安定した職業につくように努力してまいると述べています。
矛盾しています。

期限付き採用教員を雇用することは多くの問題があります。七つの点を指摘いたします。
1,5年を超えて期限付き採用されている人たちも多くいます。
道教委は採用基準に達していないとして登録しないと言っておきながら教員として的確として期限付きで採用している。矛盾していませんか。
 毎年期限付きで採用していることは的確として認めるならば登録すべきです。
 毎年採用試験を受ける精神的負担を軽減して正規採用すべきです。子どもたちに与える影響も考えるべきです。

2,雇用の面からも問題有り
完成ワーキングプアーとよく言われますが同様の問題があります。きちんと雇用することが雇用対策を行う行政としての責務じゃないですか。
 障がい者の雇用も進んでいない道教委は官庁としての雇用をきちんとしなければならない側面を持っているが安易な雇用で責任を果たしていない。

3,新採研との関連で
教育界から多くの問題点を指摘されながら制度化された新採研が導入され新採研を経過しなければ実力がつかないと言うようなことを言いますが臨採の教員は新採研を一度も経験していないで数年も繰り返し採用されていることは道教委も新採研を重視していないのかと思う。

4,道教委の言う学力重視との矛盾

5,早急に期限付き採用者を正規採用者とすべし
雇用行政からも許されることではない。555人も正規に採用できるのに採用しない問題。平成23年126人増の問題、その後の増員、平成30年までに1223人です。
登録制度は年度を超えても採用できる制度を作っておきながら4月には登録者がいなくなっています。

6.大量採用時代への対応

7,再度の採用試験の必要性・・・・重要でしたが時間の関係で省略しました。

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