「満州から帰還した1少年の話」 [平和を考える]
「満州から帰還した1少年の話」
「満州から帰還した1少年の話」満州開拓団から秋田へ
講師 高橋 栄五郎 さん
1933年(昭和 8年)10月25日秋田県生まれ
1941年(昭和16年)小学校1年生で満州に渡る
1946年(昭和21年)小学校6年生で帰国
1994年(平成 6年)道職員を退職
昭和21年秋田県の駅に降り立った国民学校6年の少年は列車から降りた。
不安な気持ちとやっとたどり着いた安心感の入り交じる複雑な思いで改札口から降り立ち、自分の生まれた地区への道を探した。いくら探しても道は分からなかったその時「栄五郎か?」との声が突然耳に入った。
足かけ2年満州の開拓団からの逃避行に一つの決着がついた瞬間だった。
偶然と言えば全く偶然の出来事であったであった。
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河合清秀のミニ学習会(2008年8月1日)で「満州から帰還した1少年の話」を満州の開拓団から1人で帰ってきた体験談を話していただきました。
「満州から帰還した1少年の話」満州開拓団から秋田へ
講師 高橋 栄五郎 さん
1933年(昭和 8年)10月25日秋田県生まれ
1941年(昭和16年)小学校1年生で満州に渡る
1946年(昭和21年)小学校6年生で帰国
1994年(平成 6年)道職員を退職
昭和21年秋田県の駅に降り立った国民学校6年の少年は列車から降りた。
不安な気持ちとやっとたどり着いた安心感の入り交じる複雑な思いで改札口から降り立ち、自分の生まれた地区への道を探した。いくら探しても道は分からなかったその時「栄五郎か?」との声が突然耳に入った。
足かけ2年満州の開拓団からの逃避行に一つの決着がついた瞬間だった。
偶然と言えば全く偶然の出来事であったであった。
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河合清秀のミニ学習会(2008年8月1日)で「満州から帰還した1少年の話」を満州の開拓団から1人で帰ってきた体験談を話していただきました。
2008-08-04 21:52